[A-00009]Shellでヒアドキュメントを使用する方法
PHPなどでもヒアドキュメントが存在しますが、Shellにも存在するのでここで使用方法を説明します。
・.shellファイルを作成
anonymous-MacBook-Pro:test $ touch test3.sh
・viで内容を編集
#!/bin/bash
## 変数を宣言
VAL1="PLAN"
VAL2="DO"
VAL3="CHECK"
VAL4="ACTION"
## ヒアドキュメントは開始を"cat << EOS"
## 終了を"EOS"で表現します。
## ヒアドキュメント内部では自由に変数を使用できます。
cat << EOS
PDCAサイクルとは以下の事を指します。
計画:$VAL1
実行:$VAL2
評価:$VAL3
改善:$VAL4
EOS
・実行結果
anonymous-MacBook-Pro:test $ ./test3.sh
PDCAサイクルとは以下の事を指します。
計画:PLAN
実行:DO
評価:CHECK
改善:ACTION
上記のように内部で比較的自由に記述することができます。
ShellからDBにアクセスしたり、SQLを発行したりする際に使用するケースが考えられます。
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